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分析室
当社は、品質管理などに必要な分析をタイムリーに行うため分析室を構えています。
主に製造品の品質管理、開発中の試料分析するための分析装置を選定、ICP発光分光分析装置・燃焼イオンクロマト分析装置・走査型電子顕微鏡など適切な分析機器を導入することで高精度な分析が可能です。
ICP発光分光分析
試料溶液を霧状にしてArプラズマに導入し、励起された元素が基底状態に戻る際に放出される光を分光して、波長から元素の定性、強度から定量を行います。
燃焼イオンクロマト分析
試料を高温で燃焼させ、発生したガスを吸収液に捕集し生成したイオンをイオンクロマトグラフで定量を行います。
酸溶解作業
試料溶液を霧状にしてArプラズマに導入し、励起された元素が基底状態に戻る際に放出される光を分光して、波長から元素の定性、強度から定量を行います。
●主な分析内容
- 金属(鉄・非鉄)の元素分析
- 金属中の水素定量分析
- アルミ合金の介在物の組織観察・定性分析
- コークスの炭素分析
- 集塵ダストのハロゲン元素分析
- 集塵ダストの化学物質の組成分析
- リサイクル鉄鋼原料のM-Feの分析
- RPFの熱量測定、ハロゲン元素分析